女乙山 多門院 法泉寺 「曼荼羅 奉納」 落慶法要にて
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平成の両界曼陀羅 (法泉寺の歴史 www.ho-senji.jp/Rekishi/Rekishi.htm )
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当山本堂内陣の両わきに大幅の両界曼陀羅が色鮮やかにかけられています。
この曼陀羅は現代美術家の伴野久美子女史が本堂落慶記念に数年かけて制作し平成7年4月8日当山へ奉納されたものです。
この曼陀羅の大きさは約縦6メートル、横3メートルもあり、見るものを圧倒します。
また、伝統的な曼陀羅とは少し色使いが異なるのが特長です。
真言宗の曼陀羅は世界は一見バラバラのようですが、よく見れば調和と秩序を保っていることを示し、また宇宙全体に生きつづける「仏の達逞しい知恵の働き」と「仏の豊かな慈悲心」を説いています。この曼陀羅の心を色彩の表現により色鮮やかにいきいきと仏の活動を私たちに示してくれています。 |
落慶法要 法楽能 |
平成七年四月 |
御本堂 |
両界種字曼荼羅 金剛界 |
金剛界アップ |
金属曼荼羅金剛界 |
金剛界曼陀羅は、九の区画に諸尊を配置したもので、如来の知恵を顕わすといわれております。 |
両界種字曼荼羅 胎蔵界 |
胎蔵界アップ |
金属曼荼羅胎蔵界 |
胎蔵界曼陀羅は、大日如来を中心に諸尊を放射状に配置したもので如来の慈悲を顕わすといわれております。 |
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